4/12(火)20:00~踊る!さんま御殿!!に歌手の高橋洋子さんが出演されます。
高橋洋子さんといえば「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」ですよね。
実は「残酷な天使のテーゼ」が最初にリリースされたのは1995年で、なんと27年も前なんです!
27年前からこの曲を歌い続けている高橋洋子さんですが、今に至るまでの経歴や現在の活動、また年齢や曲の印税などが気になったので調べてみました!
高橋洋子さんのプロフィール
- 名前:高橋洋子(たかはしようこ)
- 生年月日:1966年8月26日(2022年4月現在 55歳)
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
- 身長:166㎝
高橋さんは1991年「P.S. I miss you」という曲でソロ歌手としてメジャーデビューを果たしています。
なんと歌手として31年ものキャリアをお持ちなんですね。
ちなみに同年(1991年)デビューの他に有名なアーティストさんはがこちらです。
- 中西圭三さん
- Charaさん
経歴から現在の活動について
高橋さんは1991年にデビューし、1995年に「残酷な天使のテーゼ」をリリースしてからは、どのような活動をしてきたのでしょうか?
わかる範囲でまとめてみました。
1995年『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」をリリース
1997年『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌の「魂のルフラン」をリリース
2000年 当時所属していた事務所とレコード会社を辞め、一時的にフリーになる。
フリーになってから5年間は、ケアワーカーとして介護職に就いていた。
現在は、この期間を「芸能界を引退していた期間」としている。
ただし、その間も芸能活動を完全に休止していたわけではなく、依頼があったテレビ出演やレコーディング、ライブ活動などは行っていた。2015年 5月にはスタッフによる公式のFacebookアカウントを開設。月にはロサンゼルスで行われたアニメ・エキスポ2015で最終日のトリで登場
2016年7月〜8月 『ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー』に竜の女王役で参加。
2019年 『ももいろ歌合戦』(BS日テレ・ニッポン放送・AbemaTVなど)へ初出場
2020年 高橋竜子(たかはしりゅうこ)名義でテレビアニメ『ギャルと恐竜』のエンディングテーマを担当し
2021年 NHK紅白歌合戦に特別企画「カラフル特別企画 〜明日への勇気をくれる歌〜」として初出場。
引用元:wikipedia
経歴の中で気になるのは、「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」という大ヒット曲をリリースしてから2000年にフリーになり、なんと芸能界を引退していた期間があったということです。
しかもその間にケアワーカーとして働いていたという事実。
「残酷な天使のテーゼ」といえば今でもなお世代を超えて愛されている曲で、カラオケランキングでは常に上位の曲ですが、それを歌っていた高橋さんが一時的に引退していたことを知っている人は少ないのではないでしょうか。
私もこの事実を知って驚きましたし、アーティストとして第一線で活躍し続けることの難しさを感じた気がします。
現在の活動
現在の高橋さんの活動ですが、公式ホームページを確認したところ、主にライブやイベント活動を行っているようです。
そして、年に数回テレビ出演のお仕事をされています。
印税収入について
高橋さんの歌う「残酷な天使のテーゼ」は今でも世代を超えて知られている名曲ですよね。
カラオケでも常に上位にランクインするほど世代を超えて愛されている曲で、2019年時点で150万枚セールスされています。
それだけ売れた曲ですので、それを歌う高橋さんの印税収入は気になるところですよね。
ただ、高橋さんの印税については明確なデータや情報はありませんでした。
しかし、印税収入の仕組みについてこちらのデータをお借りしました。
楽曲が売れると、アーティストには売上に応じて印税が入ります。
これが「印税収入」です。通常のメジャー契約の場合、楽曲が一曲売れるごとに、約3%が、楽曲の作詞者(1.5%)と作曲者(1.5%)に支払われます。これが「著作権印税」です。
「著作権印税」は、アーティストの印税収入の中でも、最もメジャーなものの一つです。CDまた楽曲のレコーディングの際、歌唱や演奏で参加していた実演家には「アーティスト印税」が入ります。
アーティスト印税の内訳は、契約内容によって異なりますが、ビッグアーティストでも3%~6%程度、新人アーティストの場合は0.5%~1%が相場です。つまりアーティスト印税が1%の契約を結んでいる場合、1000円のシングルが1枚売れるごとの印税は約10円。
引用元:narrow
前述の「著作権印税」と合わせると、シングル1枚ごとに約40円(作詞1.5%+作曲1.5%+アーティスト1%)の印税がアーティストの手元に入る計算になります。
上記の印税収入の仕組みで、「残酷な天使のテーゼ」に当てはめてみた場合、
「残酷な天使のテーゼ」
作詞:及川眠子
作曲:佐藤英敏
編曲:大森俊之
歌唱:高橋洋子
となり、作詞作曲の「著作権印税」は高橋さんには入ってきません。
入ってくるのは歌唱した実演家としての「アーティスト印税」です。
「アーティスト印税」は契約によって何%もらえるか異なっているのですが、当時の高橋さんはデビューして4年の新人アーティストのくくりに入ると考えられるので、おそらく1%くらいの契約だと考えるのが妥当かと思います。
「残酷な天使のテーゼ」は当時8㎝CDで発売されておりましたので、値段は1枚約1000円。
2019年時点で150万枚売り上げた数字をもとに計算すると、
1000円(CD1枚の値段)×0.01(アーティスト印税%)×150万枚(売上枚数)=1,500万円
2019年時点での売上枚数で入ってくる「アーティスト印税」は1500万円と推測されます。
「残酷な天使のテーゼ」が発売されたの1995年なので、2019年から遡れば24年。
24年で1500万円の印税というのは決して高い数字ではないと思います。
1500万円を24年で割れば1年あたり62.5万円。
もちろん、発売当初やアニメのヒットのタイミングで一番売れたと思われるので、その時にどーんと印税が入ってきて、それ以降に関してはそんなにたくさんの印税が高橋さんのもとに入ってきてはないと思います。
ちなみにカラオケ印税は基本的に「著作権印税」の一部にあたるため、一曲歌われたごとに入る印税は作詞家作曲家に入ると言われています。
印税以外の収入
印税収入は思ったより高くなかったですが、「残酷な天使のテーゼ」は誰もが知っている名曲ですし、
今やビッグアーティストの高橋さんですので、ステージで歌われる出演料などはとても高額になっていると考えられます。
ワンステージ 200万円 と推定されることが多いようです。
印税収入は少なくとも、今後も人気は衰えることのない曲をステージで歌い続けることで、
大きな収入は入ってきそうですね。
まとめ
今回は高橋洋子さんの経歴や現在の活動、また年齢や曲の印税などを調べてみました!
今回調べて、高橋さんは一時期芸能界を引退していたり、また曲の印税収入は思ったより高くなかったことがわかりました。
ですが、「残酷な天使のテーゼ」は今後も人気は衰えることなく高橋さんがステージで歌うことの需要は絶えることがなさそうですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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