こんばんは、banです。
11月15日放送のセブンルールに作詞家・作曲家の岡嶋かな多さんが出演されます。
岡嶋さんは今までの手掛けてきた曲がランキング1位を100回以上もしていて、今一番売れっ子の作詞家作曲家さんです。
ヒットソングを何曲も出しているので、印税収入も凄いのではないかと気になってきたので、
今回は岡嶋さんの年収(印税)について調べていきたいと思います!
あわせて、経歴についてもまとめてみたので、気になる方は是非最後までお付き合いください。
岡嶋かな多の年収(印税)は?
岡嶋さんの現在のお仕事は、作詞家・作曲家・音楽プロデューサーを多岐にわたります。
年収について調べてみましたが、明確なデータはありませんでした。
なので、ここからはヒット曲からの印税を計算して、推定ではありますが、計算していきたいと思います。
岡嶋さんは2020年に作詞を務めた Snowman が歌う「Kissin’ My Lips」が100万枚の売り上げを出しました。いわゆるミリオンセラーというものです。
「Kissin’ My Lips」はCDのみ販売だと約1000円です。
1000円のCDが1枚売れると、印税収入は作曲家が15円(1.5%)。作詞家も15円(1.5%)が相場だと言われいます。
そうなると、作詞を務めた岡嶋さんのこの曲でのCD販売での印税収入は15円× 100万枚 = 1500万円となります。
続いて2021年には作詞・作曲を務めた「Crystal Snow」が収録されるBTS ベストアルバム「BTS, THE BEST」も100万枚の売り上げを出しています。
こちらはアルバムになりますので、1枚の販売価格が約3000円。
作詞作曲を務めるので、取り分は45円(1.5%)+45円(1.5%)=90円(3%)になると考えますが、アルバムには21曲の曲が収録されているため、曲数で割る必要があると言われています。
そうなると90円÷21曲=4.2円。
なので、BTSのアルバム販売での印税収入は4.2円×100万枚=420万円となります。
あれ?ミリオンセラーでも思ったより印税入ってこない・・・っと思いませんか?
私は思いましたw
CD売上以外にカラオケ印税もよく言われていますが、カラオケは1曲再生あたり約5~7円の印税が支払われると言われています。
そうなると、例えば、1日で日本のどこかで岡嶋さんが作詞・作曲した曲が1000回カラオケで歌われるとすると、5円 × 1000回 = 5000円の収入となり、年間で182万円の収入となります。
ここまでの数値をまとめると・・・
2020年 「Kissin’ My Lips」のシングル売上で1500万円
カラオケ印税で182万円
合計1682万円
2021年 「Crystal Snow」のアルバム売上で420万円
カラオケ印税で182万円
合計602万円
となります。
もちろん収入源はこれだけではなく、他にも
音楽プロデューサー業の収入や、
手掛ける曲のCD売上、
サブスク印税などがあります。
おそらく岡嶋かな多さんの年収は少なく見積もっても2000万~5000万くらいではないかと推測されます。(勝手に推定しているのでもっと多いかもです)
年収が1000万を超えると私個人としては、かなり凄いと感じるのですが、印税収入を計算していると意外と思ったより入ってこないんだ・・・という印象もあります。
でも、今CDがあまり売れない時代だと言われている中で、ミリオンセラーになった曲や詞を手掛ける岡嶋さんはやっぱり凄いですよね。
岡嶋かな多の経歴は?
岡嶋かな多さんは1984年生まれで、現在38歳。
青森県出身ですが、3歳から8歳まではアメリカで過ごされていました。
帰国後日本の中学に行き、ちょうどその頃友達とカラオケに行ったことがきっかけで音楽に目覚めたそうです。
その頃からかなりの歌唱力があり、一緒にカラオケに行っていた友達から称賛されたんだとか!
中学卒業後は高校には進学せず、ボーカルスクールに通いながらアルバイトをして、シンガーソングライターになる夢を追いかけていた岡嶋さん。
そんな時にプロの作曲家として活動していた先輩から依頼された仮歌のガイドボーカルがきっかけで、仮歌の仕事依頼、仮歌詞の作成、など制作側としての音楽業界への接点が広がっていきました。
そして、2006年、当時22歳でSoweluさんの12th Single 「to YOU」で作詞家としてデビューを果たしました。
2017年には作詞作曲を手掛けた三浦大知さんの「EXCITE」ではレコード大賞優秀作品賞を受賞されています。
まとめ
今回は岡嶋かな多さんについてまとめてみました!
- 岡嶋かな多さんの年収は少なく見積もっても2000万円〜5000万円の可能性あり。
- 22歳で作詞家デビュー
- 2017年に三浦大知さんの「EXCITE」ではレコード大賞優秀作品賞を受賞
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント