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おひつで電気代を節電。炊飯器の電気代は?おすすめおひつ3選を紹介!

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こんばんば、banです。

1月の電気代の請求額が過去最高と言われるほど電気代の高騰が深刻ですよね。

我が家も過去一の値段で驚愕しておりました。

電気代を少しでも安くするためにには、やはり節電しかありません。

そこで今回、節電対策の1つとして話題になっている、「おひつ」を使った炊飯器の電気代の節電について調べていきたいと思います!

また、おすすめおひつ3選も紹介していきますので、気になる方は是非最後までお付き合いください!

目次

おひつで電気代を節電

多くのご家庭では電気炊飯器を利用してお米を炊き、そして保温機能でご飯を温かい状態に保つというのが一般的ではないでしょうか。

我が家も同じくそのような使い方をしており、保温機能を長く使うこともしばしば。

夕方に炊いたご飯を次の日の朝まで保温するなんてザラであり、時には次の日のお昼までのびることもあります。

そうした時に保温時間は12時間~18時間に及びます。

保温機能を使った電気代は微々たるもの言われていますが、ここまで長く、そしてそれが毎日となれば塵も積もれば山となるです。

そこで電気代節電と対策として話題なのが「おひつ」の存在。

おひつとは、炊き立てのご飯を移しておく容器のこと。

旅館などで部屋食にすると、ごはんのおかわり用に用意されることが多いイメージです。

おひつを使うことで、炊きあがったごはんを移して、食卓に出し、そしてあまったらそのまま冷蔵庫で保管という流れをつくることができるんですよね。

そして、次の日以降そのまま電子レンジで温めたり、必要な量だけ取り出して温めなおすことが可能となります。

炊飯器の保温機能で長時間暖かいままにしておくと、水分が抜けてパサパサになったりすることもありますが、

おひつに移すことで、冷めてしまいますが熱で水分が抜けることがなく、おいしいまま保管でき、温めなおしても美味しいごはんを食べることができるという利点もあります。

保温機能を何十時間も使わなくて節電になり、さらに美味しいごはんも食べられるという点で「おひつ」はかなり使い勝手のいいものと言えそうです!!

炊飯器の電気代は?

「おひつ」を使って節電になることは明らかですが、では実際にどれくらい節約できるのか気になりますよね。

炊飯器の電気代(炊飯、保温)などの一般的な金額を調べてみたところ、わかりやすい表があったので、お借りしました。

炊飯器のタイプと電気代
電気代マイコン炊飯器IH炊飯器圧力IH炊飯器
炊飯3.78円4.59円4.75円
保温1時間0.51円0.5円0.48円
保温5時間2.58円2.5円2.4円
引用:LOOOPでんき

炊飯器の種類によって少しずつ金額が異なりますが、保温に関して言えば約0.5円と言えそうですね。

この金額を我が家の保温機能の使い方に当てはめていくと・・・

0.5円×保温機能18時間=9円
9円×30日間=270円

一ヶ月あたり保温機能で使っている金額は最大270円となります。

270円×12カ月=3,240円

年間で考えれば3,240円にもなります。

(保温機能12時間であれば、一カ月当たり180円、年間2,160円)

我が家の場合は、「おひつ」を使うことで、一カ月当たり180円~270円かかっていた保温機能の電気代がかからなくなるという結果がでました。

しかし!ここで忘れてはいけないのは、次の日の温め作業です。

「おひつ」にすることで、次の日以降食べる際は電子レンジで温め直さなけらばならないので、その分は新たに生じる電気代です。

500W出力の電子レンジ(消費電力950W)でご飯を3分温めなおすときの電気代は約1.28円

我が家が「おひつ」を使った場合、1日一回は温め直すはずなので、

1.28円×30日=38.4円

一ヶ月あたりのごはんの温めにかかる電子レンジの金額は38.4円となります。

つまり我が家が「おひつ」に変えた場合の電気代の節電金額は・・・

【18時間保温をやめた場合】
270円(保温電気代)-38.4円(電位レンジ電気代)=231.6円
231.6円×12カ月=2779.2円

※12時間の場合は一ヶ月あたり141.6円、年間1699.2円

一カ月当たり約141円~231円、年間で1699円~2779円の節電となります!

自分の家庭に置き換える際に、上記の表を参考にしながら、保温機能を使っている長さを確認して、計算してみてくださいね。

その金額を高いと思うのか、大したことないと思うか、それは個人の価値観によります。

しかし、電気代こそ「塵も積もれば山となる」なので、少しでも抑えることを実践していくことが大事かもしれませんね。

おすすめおひつ3選

「おひつ」を今まで使ったことがなければ、どんなものがあるのか、何を使えばよいかわからないですよね。

私も今回「おひつ」を使うと決めて、色々な種類の「おひつ」を調べてみました。

その中で特に口コミが良いものを3つほど見つけたので、ご紹介しますね!

1台4役!おしゃれでかわいいおひつ

まず最初にご紹介するのはIWANOのおひつです。


IWANOのおひつは萬古焼で作られており、優れた調湿機能がごはんを常に美味しい状態で食べることを可能としています。

また特徴としてはこれ1つで「保存」「レンジ」「直火」「オーブン」すべてに対応しているため、おひつとしての利用用途以外にも活躍できます。

さらに、見た目が丸っこく、シンプルなデザインの為、おしゃれな食卓になること間違いなし!!

ただし、陶器で作られているため重量は1,342gと重めです。

当たり前ですが、陶器なので落としてしまったりすると割れてしまうので、その点の取り扱いは注意が必要です!

取っ手が便利!口コミ数No.1

続いて紹介するのは、弥生陶園の取っ手付きおひつです。


こちらはセラミック製の陶器のおひつで、特徴は取っ手が付いているところです。

レンジで温め直しても、取っ手の部分は殆ど熱くならず、取り出しやすいのが便利です。

もちろん調湿機能も優れているので、温め直しても美味しいごはんを食べることができますよ!

また、口コミ数が一番多く、評価も高いので使い勝手が良いのは間違いなさそうです。

こちらの商品の重量は1100gあり、陶器なのである程度の重量はあります。

落としたりしないようにだけ注意が必要です。

軽くて持ち運びが楽!ミニしゃもじも便利!

最後にご紹介するのは炭器(SUMIKI)のおひつです。


こちらはポリプロピレンに竹炭パウダーを練りこんだ商品です。

竹炭パウダーが入っていることで、通常のポリプロピレンより遠赤外線が全領域において滑らかに放射されるとのこと。

遠赤外線の効果でご飯が美味しく炊ける!と言われているので、こちらの商品はおそらく美味しいごはんを保つことができるということではなかと思います。

もちろんレンジ対応なので、温め直しても美味しいごはんが食べられます!

重量は275gとかなり軽量なので、持ち運びが楽チン。

プラスチック製なので割れにくく扱いやすいのも特徴です。

形も四角く、しゃもじも蓋に着けることができるので、収納にも便利。

ただ、プラスチック製で扱いやすい分、調湿機能に関しては陶器よりも劣ってしまうところはありますので、注意が必要です!

我が家のおひつはコレに決めた!

おすすめのおひつ3選の中から、我が家は炭器(SUMIKI)のおひつを選んで購入しました。

こちらを選んだ一番の理由は「扱いやすい」こと。

軽くて、持ち運びも便利なところが、今後の「おひつ」生活を続けるには一番大事だと考えたからです。

今後ずっと続ける上で、「扱い」に気をとられてしまう物は、不器用な私には合わず、途中でやめてしまう可能性が高いんですよね。

陶器のおひつに憧れはありつつも、落として割ってしまいそうな自分が容易に想像できてしまったのも大きいです。

また、子どもたちにミニしゃもじを使って、食卓に並べたおひつから自分でご飯をよそってもらうこともできるなぁと思いました。

まだ商品が届いていないので、実際に使い出したら、感想も追記してきたいと思います!!

まとめ

今回は「おひつ」を使った炊飯器の電気代の節電についてと、おすすめおひつ3選についてまとめてみました。

  • おひつはごはんを美味しく保つことができ、節電にもなる
  • 我が家がおひつを使った場合、一カ月当たり約141円~231円、年間で約1699円~2779円の節電になる。
  • 陶器のおひつは調湿機能に優れており、オシャレなものが多い
  • プラスチック製のおひつは軽くて扱いやすいのが特徴

電気代の高騰は深刻です。少しでも節電できる生活習慣を取り入れることで、電気代をおさえることができると思います。

おひつを使って節電と美味しいごはんの二つを手に入れてみるのはいかがですか?w

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

管理人のbanです。

息子(6歳)と娘(3歳)を育てるワーキングマザーです。
通勤往復3時間を3年以上続けています。家事、育児、仕事と目まぐるしい日々ですが、家族で毎日ハッピーに過ごす術を模索中です。

ブログを通して、気になるニュースやイケメン情報、音楽情報、子育てなど様々な情報をお届けするので、読者の皆様の知りたい情報入手の時間短縮になればと思います。

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