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魔女の宅急便の泣けるシーンはどこ?過去の放送回数も気になる?

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4月29日(金)の金曜ロードショーにてジブリ作品の『魔女の宅急便』が放送されます。

ジブリ作品の『魔女の宅急便』は主人公キキの成長の物語で、今までにも何度もテレビ放送され、人気作品の一つですよね。

小さな頃からご覧になっていた人も多いと思いますが、実はこの作品、大人になって見るとかなり“泣ける”作品と言われています。

今回は『魔女の宅急便』の中での“泣ける”シーンについて考察してみました!

また過去に何回放送されたかについても調べてみましたので、気になる方は最後まで読んでみてくださいね!

目次

魔女の宅急便 泣けるシーン① 

 まず一つ目の泣けるシーンは修行の出発を夜に控えたキキとお父さんとのシーンです。

お父さんが『どれ、私の小さな魔女を見せておくれ』と言って、キキがお父さんの前でターン。

そしてキキが『おとーさん!高い高いして!』とお父さんに小さな頃にやってもらった「高い高い」をお願いします。大きくなったキキをお父さんが抱き上げますが、もう思うように抱き上げられません。

そして、抱き上げたキキをハグしながら『いつの間にこんなに大きくなったのだろう、上手くいかなったら戻ってきてもいいんだよ』と優しく言うお父さん。

こちらのシーンがなぜ泣けるのかというと、キキのお父さんを通して『旅立つ子供への親の複雑な気持ちと子供への愛』が描かれているからです。

赤ちゃんの頃からキキを育ててきて、抱っこや高い高いをしてきた自分のかわいい娘が、ついに一人で修行に行くという時のお父さんの複雑な気持ちが、お父さんのセリフ一つ一つに込められており、同じように子を持つ親であれば共感して涙がでるんですよね。

子供の成長は親にとっても嬉しいものですが、自分の手を離れていく寂しさも同時にやってきます。

キキのお父さんは、キキが赤ちゃんだった頃をついこの間のように思い出せるくらい、娘のキキを愛していて、そして何かあっても戻ってくることができる場所はちゃんとあるよ、お父さんはキキの味方だよっと伝えているように感じます。

親にとってはどんなに大きくなっても子供は子供。

キキに関して言えば13歳で一人で修行に行くわけですから、今の時代で言えば中学1年生で親元を離れることとになります。

中学1年生で独り立ち・・・親としては「自分でご飯作れるかしら」「変なところに行ってないかしら」「ちゃんと生活できるのかしら」「風邪ひいてないかしら」などとにかく心配しかないですよね。

でも、キキの魔女の修行を通して、親としては子供の成長のためにいつか手を離さなければならない時がきて、その時親にできることは「味方であること」そして「見守ること」なのだということもこのシーンから伝わってきます。

https://twitter.com/peeta2013tm/status/1505144344814428163?s=20&t=_e82_AmS8vZsY53bXVfpdg

お父さんの複雑な心境も描きつつ、愛に溢れたシーンぜひご堪能してみてください!

魔女の宅急便 泣けるシーン②

二つ目の泣けるシーンはキキがトンボを助けるシーンです。

飛行船にぶら下がったまま、いつ落ちてもおかしくない危険な状態のトンボを、飛べなくなってしまっていたキキがトンボを助けたいという一心で、スランプを克服し、力尽きロープを離してしまったトンボをキキが上空でキャッチするシーン。

こちらのシーンは多くの方が涙したシーンではないでしょうか?

このシーンがなぜ泣けるとかと言うと、トンボが助かったという安堵の気持ちももちろんありますが、『13歳の少女が自らの力で目の前の壁を乗り越え、大きく成長した姿』を描いているからです。

『壁を乗り越えて、大きく成長する』というのはキキだけに限った話ではなく、誰しもが経験したことがあることだと思います。

キキの「辛い気持ち」「悲しい気持ち」「乗り越えることの大変さ」を誰もが想像でき、共感できるから、キキがそれを乗り越えた時に涙がでるのだと思います。

キキを見ながら自分と重ねるというのもありますし、また子を持つ親であれば自分の子供とキキが重なって泣けてくることもあるでしょう。

辛いこと、悲しいこと、それを乗り越えることはとても大変だけれど、成長する上ではとても大事な出来事でもありますよね。

無事に乗り越えることができた時、トンボとキキがゆっくりと空から降りてきた時多くの人が祝福してくれたように、自分の世界も環境も大きく変わるということも描かれているように感じます。

このシーンは作品の中でもクライマックスのシーンです。是非涙しながら見てみてください。

今までの放送回数

『魔女の宅急便』の今までの地上波での放送回数はなんと15回です!

今回の放送で16回目になります。

前回の放送が2020年なので、約2年ぶりに放送されます。楽しみですね!

ちなみに、今までで一番地上波で放送されているジブリ作品は『風の谷のナウシカ』

放送回数はなんと19回んです。(最終放送2020年)

まとめ

今回はジブリ作品『魔女の宅急便』の泣けるシーンについて考察してみました。

特に子を持つ親にはキキが自分の子供と重なって泣けてくる!作品だと思います。

小さい頃に見た『魔女の宅急便』と親になって見る『魔女の宅急便』では感じ方が大きく変わるので、

何度でも見たい作品であり、そしてこれからもずっと見続けられる作品になるでしょう。

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この記事を書いた人

管理人のbanです。

息子(6歳)と娘(3歳)を育てるワーキングマザーです。
通勤往復3時間を3年以上続けています。家事、育児、仕事と目まぐるしい日々ですが、家族で毎日ハッピーに過ごす術を模索中です。

ブログを通して、気になるニュースやイケメン情報、音楽情報、子育てなど様々な情報をお届けするので、読者の皆様の知りたい情報入手の時間短縮になればと思います。

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