こんばんば、banです。
10月25日放送の「ものまねグランプリ」に出演するコロッケさんですが、今回がラストパフォーマンスになるとの情報があります。
ラストパフォーマンスということは、今回の出演で長年出演してきた「ものまねグランプリ」を卒業するということですよね。
今回はコロッケさんがものまねグランプリを卒業する理由を調べていきたいと思います。
ものまねグランプリ卒業する理由①制作側との衝突?
調べてみたところ、放送前現在でコロッケさんがものまねグランプリを卒業する理由は特に明言されていません。
しかし、卒業の理由の1つに「制作側との衝突」ではないかと言われいます。
そのように言われている理由としては、6年前に同番組卒業した原口あきまささんの証言です。
こちらに原口さんが同番組の卒業をコロッケさんに相談した際のエピソードを話している動画です。
動画内では、当時の「しゃべりものまね芸人の冷遇」や、コロッケさんがその「しゃべりものまね芸人の冷遇」について言及したコメントに涙した原口さんが、オンエアではコロッケさんのコメントがカットされ、違う意味での涙に編集されてしまったことについて語っています。
この出来事がきっかけとなり原口さんはものまねグランプリを卒業することとなりました。
当時その相談を受けたコロッケさんは「なんかあったら俺もテーブルひっくり返すつもりだよ」を原口さんにお話しされたそうです。
原口さん卒業後もコロッケさんは同番組に出続けていましたが、もしかしたら、6年の時を経てコロッケさんも本当にテーブルをひっくり返す(出演を辞める)出来事が裏では起こってしまったのかもしれません。
最近も沢山の若手のものまねタレントさん、Youtuberさんがものまね番組に出演されていますが、歌ものまねの方が多い印象があります。
コロッケさんや原口さんのようなモノマネ自体が笑いのネタとなるような「ものまね芸人」さんの台頭はJPさんくらいで、他はあまり見られませんよね。
(JPさんも、ものまねグランプリでの活躍と言うよりは、それ以外の番組での活躍が目立ちます)
原口さんの卒業からかなり時間はたっていますが、また同番組内で「しゃべりものまね芸人」さんの冷遇があるのでしょうか?
ものまねグランプリ卒業する理由②ライブやプロデュース業に専念?
卒業の理由の2つ目に浮上しているのが「ライブやプロデュース業に専念する」ということ。
現在コロッケさんは、コロッケのテイクアウト専門店「コロッケのころっ家」のプロデュースをしています!!
どのコロッケもとっても美味しそうです!!気になるお店の一覧はこちらから
他にもプロデュース業として熊本のPR動画をの演出とプロデュース、ご自身のライブの演出などを行うなど、プロデュース業も多忙かと思われます。
またライブも毎月様々な地域で行っており、そしてクリスマスのディナーショーも行ってます。
今年の10月で言えば、宮崎→山形→群馬とライブを行っており、大忙しのコロッケさん。
ライブにプロデュース業に大忙しであれば、テレビ番組で披露する新しいネタ作りもなかなか大変なのではないかと思います。
年齢も現在62歳なので、体力的な問題も、もしかしたらあるかもしれませんね。
追記:ものまねグランプリ卒業のコロッケのコメント
ラストパフォーマンス当日の今朝(10/25)に卒業に関してのコロッケさんのコメントが報道されました!
「42年間ネタ作り続けて来て、少しは休みたいよ~(笑)。ありがたいしかないですね。皆さんの大事な曲をめちゃくちゃにして(笑)。これからは若手を育成したり、いろんな意味で力になりたいと思います」
引用:yahooニュース
コメント読んで、長くものまね界のトップを走り続けてきたコロッケさんは、やはり大変だったんだなぁと思いました。
理由➁でも考察しましたが、ライブに舞台にプロデュースに忙しい中、みんなを楽しませる新しいネタを生み出すことがどれだけ大変で、凄いことなのか。
第一線を退くことで、今までより余裕を持って、ものまねのお仕事と付き合って行くことができるのかもしれません。
若手の育成という点でコロッケさんがものまね界に今後も力添えするのであれば、
コロッケさんのように似てるだけじゃなく、人を楽しませるようなエンターテイメントものまね芸人さんが多く現れて、またものまね界を盛り上げるかもしれませんね!
ものまね王座を卒業した時の理由は?
コロッケさんと言えば、昔フジテレビで放送されていた「ものまね王座」での出演の印象が強い方も多いのではないでしょうか?
当時はコロッケさん、栗田貫一さん、清水アキラさん、ビジー・フォーさんで「ものまね四天王」と呼ばれていた時代です。
私はちょうどこの「ものまね王座」世代なので、コロッケさんの存在はこの番組で知りました。
実はこの番組もコロッケさんは突然降板しており、その理由が「制作側との衝突」と「新しいことへの挑戦」です。
「ものまね王座」は一人に与えられたネタ時間が約1分ほど。
でもコロッケさんがやりたいネタは2分~3分、長いものだと5分ほどある状態でした。
コロッケさんがやりたいネタをやろうとしても、制作側は1人だけ特別扱いするわけにはいかない、とのことでお話は平行線になり、『(長い尺で)できないんだったら…』ということで、降板したコロッケさん。
降板した時の想いを語られている記事を見つけました。
「何やってもウケる。これが一番怖かった。あとは沈むしかないので。自分がぬるま湯に浸かっているような感覚があった」「『ものまね王座~』は、ネタ時間が1分。やりたいことがたくさんあって、どうしても2、3分かかる。長いものだと5分。そこで自分だけ『分数ください』っていうのもダメだし…」
引用:Muscat
自分のやりたいことができない、そして四天王としてぬるま湯に浸かっているのではなく、新しいことをしたい!という思いが降板した理由のようですね。
ものまね王座を降板したのは1992年。
その後しらばらくテレビでは見かけない時期が長く続きましたが、2009年からスタートしたものまねグランプリに出演し、定期的にテレビでネタを披露されることとなりました。
ただ、「ものまね王座」に引き続き「ものまねグランプリ」も出演が終わるとなると、テレビでコロッケさんの面白いネタを見ることができなくなってしまうので、残念だなぁっと思います。
まとめ
今回はコロッケさんが「ものまねグランプリ」を卒業する理由について調べてみました。
- 製作側との衝突が原因の可能性あり
- ライブやプロデュース業に専念したいからかも
- ちなみにコロッケ専門店をプロデュースしている
- ものまね王座の降板理由は制作側との衝突と新しいことへの挑戦
長く出演してきた「ものまねグランプリ」にコロッケさんの姿が見れなくなるのかと思いうと、やはり寂しい気持ちです。
今後も何かの番組でコロッケさんの面白いものまねネタが見れる日が来ることを願っています。
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